BufferedReader Java構文

Java

Javaではキーボードからの文字を入力する際に必要な構文があります。

今回はその構文についてです。

今回の課題

「おはよう」とキーボードから入力した文字が画面に出力というのを目標に学習をおこなっていきます。

※JDKを使用し学習を行なっております。

実際の構文

まずは今回扱う構文です。

import java.io.*;

class keiko

{

    public static void main(String[] args) throws IOException

    {

        BufferedReader kiokuyomikomi=

        new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));

        String aisatu = kiokuyomokomi.readLine();

        System.out.println(aisatu+ “良い朝です!”);

    }

}

とファイルを実行すると、入力を求められるので「おはよう」入力することで”おはよう良い朝です!”と出力できるようになります。

ポイント

この文のポイントとなる構文は、

①import java.io.*;

②throws IOException

③BufferedReader kiokuyomikomi=

        new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));

④readLine();

Javaを勉強し始めて15時間目なので、

全てをいっぺんに理解することは難しいのです。

なので今回はその中でも ③の「BufferedReader」と④「readLine」に注目していきます。

③のBufferedReader は、型の宣言です。

入力されたテキストを読み込みバッファ(記憶)します。と宣言し、

値に標準入力と指定しストリームを新しく作成しそれを新しく読み込みますという構文を書き込んでいます。

④のメソッドはLineをreadするという事でkiokuyomomikomiに入っている変数の一行を読み込んで、変数aisatuにいれこんでいるという意味になります。

なのでまとめると、キーボードから入力されたテキストを読み込み記憶し、変数aisatuに読み込んだ一行をいれこむという意味になります。

結果どうなる?

プログラムを実行すると、

画面が入力待ちの状態になります。

そこに「おはよう」と入力すると、

[おはよう良い朝です!]

と出力されます。

試しに作ってみた

私は走るのが好きなので、

フルマラソンをどのくらいで走れるか?というプログラムを作りました。

1kmを走る分数(minutes)入力しEnterを押し、その後秒数(seconds)を入力しEnterを押してもらうと計算をしてくれるプログラムです。

コードははこんな感じで書きました。

まとめ

今回はここまで。

プログラミングの勉強は平気でいきなりわからない事が沢山出てくるので心が折れそうになりますが、

私はコツコツやっていこうと思います。

今回やらなかった

①import java.io.*;

②throws IOException

については追って使い方をご報告致します。

継続は力なり!!

駆け出しエンジニア けいこ♂

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