サーブレットクラスについて

Java

サーブレットとは

サーブレットは、Webアプリケーションにおけるサーバーサイドのプログラムとなっています。

ブラウザからサーバーを返してリクエストを受け取りそのリクエストに対して、またサーバーを返してHTMLでレスポンスを返しブラウザへ結果を表示するという動きをします。

サーブレットの基本の形

・インポート文

・HttpServletを拡張し継承されている。

・クラスのアクセス修飾子はpublic

・doGetメソッドをオーバーライドしている。

構文は下記のような形となる

import java.io.IOException;

import javax.servlet.ServletException;

import javax.servlet.http.HttpServlet;

import javax.http.HttpServletResponse;

import javax.http.HttpServletRequest;

public class TestApp extends HttpServlet{

protected void doGet(HttpServletRequest request,

HttpServletResponse response)

thorows ServletException,IOException{

}

}

import文に書かれている事

サーブレットに関係するクラスが書かれている。

上記の5つは最低限記述する必要があります。

クラスの中からメソッドを取得しサーブレットクラスでの処理を行って行きます。

HttpServletを拡張し継承されている。

すでに型が作成されているので、importしたサーブレットクラスを継承しサーブレットを作成していきます。

クラスのアクセス修飾子はpublic

アクセス修飾子はpublicで作成しパッケージに所属。

・doGetメソッドまたはdoPostをオーバーライドしている。

HttpServletのdoGetメソッドまたはdoPostをオーバーライドして利用する事が決まっています。

どんな用途がある?

サーブレットクラスは、制御や例外発生時の処理を行うことに適し、MVCモデルではController(コントローラー)を担当しています。

なので一般的にJSPが出力時にファイルとしてしようされ、サーブレットクラスはリクエストを受け取り次の処理を行う要素となっています。

まとめ

今回はサーブレットクラスの基本の型について学びました。サーブレットにはrequestのgetParameterメソッドを使用しリクエストパラメータを取得する事によってJSPからページの受け渡しを行うことが出来ます。

またフォワードというメソッドを使用しページ処理を移すことも可能です。

なのでサーブレットを使用することによりWebページのスムーズな切り替えが可能となります。

リクエストパラメータやフォワードの書き方についてはまたの機会に書いて行きたいと思います。

駆け出しエンジニア けいこ♂

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