今回はJavaについて勉強を進めたので、まず手始めの勉強内容をまとめていきます。
期間における目標設定
プログラミングを触ったことのないズブの素人の私がJavaを使って一人で開発をできるまでにかかる時間は1000時間とも言われています。経験者で約300時間です。
やりまくって早く慣れるしかないと思っています。
今日から平日6時間はJavaに触れていきたいと思います。
なので単純計算で166日となります。今日からだと3/20。意外とすぐだな・・・
期間としての目標が設定できたので、そこを目指しつっぱります。
Javaのプログラムについて
はじめにJavaのプログラムについて勉強していきます。
Javaは高水準言語と呼ばれており、人間の言葉に近い言語と言われています。
しかしどんなに言語が近くても翻訳をしなくてはなりません。
ソースコードで書いたプログラムを実行する為に、コンパイルという機械語への変換を行います。
そうすることでバイトコードと言われる機械用のファイルが出来上がります。
インタプリタというソフトウェアを起動することでWindowsやMac、Linux上でのプログラムの実行が可能となります。
必要なもの
Javaでプログラムを書き実行していく為には、
JDK(Java Development Kit)と呼ばれる開発環境とJRE(Java Runtime Environment) とよばれる実行環境が必要になります。
統合開発環境という一括で処理を行ってくれるソフトウェアもあります。
当サイトでも、開発環境のOpenJDKや統合開発環境のeclipseのダウンロード手順を公開しているのでご参考ください。
私は慣れるために両方つかいますが、つまづきが少ないeclipseでも良いと思います。
ソースコードを書いてみる
ソースコード(source code)は記述するにあたり下記の注意点があります。
注意点
・英数字は半角
・大文字小文字は区別される ex:Sample static String;
・スペースキー、タブキー
・最後はエンターキーで改行
・コロンとセミコロンの違い
・{},[],()の違いに注意
・0とo,1とlが間違えやすいので注意
Javaでは、ファイル名の最後に「.java」という拡張子をつける
拡張子をつけると、各エディタの使用の際に文字に色が付き記述の間違えを減らしたりすることができるので設定はしっかりと行うと楽です。
実際のコード書く手順
①エディタでソースファイル作成
②コンパイラでソースファイルをコンパイルしクラスファイルを作成
③クラス名を指定してインタプリタを起動する
では実際に書きます。
ど定番のコードです。
Sample
{
public static void main(String[] args)
{
System.out.println(“こんにちは!”);
}
}
実行結果
こんにちは!
てな感じで出力がされます。
実行環境はご自身でダウンロードインストールお願いいたします。
一応エクリプスの実行環境のダウンロードを載せておきます。
使用したコード
System.outとは、「標準出力」と呼ばれる命令
void…戻り値のないメソッド(戻り値については今後また勉強します)
println…改行ありの文。printでは、改行なし。
String…よくわからないので追って報告
args…よくわからないので追って報告
“”…文字列リテラル
改行、コメントについて
コードを読みやすくするために現場では超重要みたいです。
特にJavaは大規模開発で使用される為、改行やコメントは超重要。
①改行
スペース改行はいくら行ってもよいが、見やすいように
変な癖を出さない。
インデントを行う。
{}の中は、インデントで字下げを行う。
②コメントの記述
Javadogの活用の際などにルールがある。
コーディング規約参考もあるが、会社に従う。
他の使い方としては、バグを探すときなどに使用される。
//…1行コメント
/* */…囲った中がコメント
/*
いつ
どんなプログラムか?
誰が
*/
まとめ
まだ不十分な部分がありますが、いきなりすべては無理なので今後分かり次第更新していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
駆け出しエンジニア けいこ♂
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