今回はフォーム作成において使用した正規表現について、今後も使用することもあると思うので記録を残してしておきたいとおもいます。
使用した正規表現一覧
◆ユーザーID
使用記号:
記号 | 意味 |
^ | 、$は文字列の終端の指定 |
$ | 文字列の終端の指定 |
[ ] | 中に埋め込んだ文字は入力出来る文字の種類、{ }の中に埋め込んだ数字で文字の数を指定 |
{ } | 中に埋め込んだ数字で文字の数を指定 |
意味:先頭から最後まで半角英数字と!#$%+-/=?@_の文字指定があり、4~12文字の文字数の指定があります。
^[0-9a-zA-Z!#$%+-/=?@_]{4,12}$
◆パスワード
使用記号:※ユーザーIDに同じ
意味:先頭から最後まで半角英数字で8~20文字の文字指定
^[0-9a-zA-Z]{8,20}$
◆生年月日
使用記号:
バックスラッシュが2つついていますが、
1つ目の「\」は「\d」をエスケープするためのもので、2つ目は「すべて数字」を意味する「\d」の正規表現の一部となっています。
記号 | 意味 |
\ | エスケープ文字 |
\d | すべての数字 |
意味:すべて数字で8文字の文字指定となります。
^\\d{8}$
◆郵便番号
使用記号:電話番号と同じ
意味:すべて数字で7文字の文字指定となります。
^\\d{7}
◆電話番号
使用記号:
記号 | 意味 |
| | 条件の「OR」 |
意味:数字10文字または数字11文字となります。
^\\d{10}$|^\\d{11}$
・E-Mailアドレス
使用記号:
記号 | 意味 |
\w | [a-zA-Z_0-9]と同じ意味で半角英数字、アンダーバーで文字の種類を指定 |
+ | 直前の文字を一回以上繰り返す |
※今回の場合は[.-]も指定の中に含まれます。
意味:「a-zA-Z_0-9.-」の文字を一回以上使用した後に@をつけて「a-zA-Z_0-9.-」の文字を一回以上しそのあとに「a-zA-Z_0-9.-」の文字を一回以上。
例 abc@def.ghijl
[\\w.-]+@[\\w-]+\\.[\\w.-]+
まとめ
正規表現の仕方は覚えられないくらいあります。
上に挙げた例もほんの一例でしかもすべて簡単にしてしまっているので、
まずは正規表現を使ってみたいという方、取っ付きづらいという方は使用してみてください。
駆け出しエンジニア けいこ♂
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