演算子の前置後置について

Java

今回はJavaの基本の内容で演算子の前置後置についてまとめたので書いて行きたいと思います。

前置後置とは

インクリメントとデクリメント両方あります。

ここではインクリメントを例に説明します。

前置とは

前置とは演算子を前に置くこと。

ex: ++a

この場合は先に1を足してからaを使用します。

後置とは

後置とは演算子を後ろに置くこと。

ex: a++

この場合は先にaを利用してから1を足します。

なぜ前置や後置があるのか?

どちらを使用するかでwhile文などの処理の回数が変わります。

問題を説いてみよう

int a = 10

int b = a++ + a + a-- - --a + ++a;

System.out.println(b);

私の問題の解き方

解き方があっているか分かりませんが、こんな手順で解きました。

答えとしては、

bは、

33と出力されます。

エクリプスでも確認してあるので答えは間違えないと思います。

まとめ

実際のコード上でも頻繁に出てくるものなので曖昧にしておくと良くないと思い、

今回は後置と前置についてまとめてみました。

前置と後置で動きが変わることがあるので覚えておく必要はあると思います。

今回は端折っていますが、

前置と後置はメモリ空間で処理が行われています。

一変に覚えると混乱するので今回はコード上や資格試験の問題で読み取れるようになる事を目標としています。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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