JSP(Java Server Page)とは、HTMLの中に専用の記号(要素)を使用してJavaのコードを埋め込み出力をするファイルとなります。
出力を得意とするためMVCモデルのViewで使用される。
専用の要素
・pageディレクティブ
JSPファイルに対して設定を行う事が出来る。
クラスのimportやファイルのレスポンス時の文字コードの設定をおこなう事が出来ます、
<%@page contentType=“text/html; charset=UTF-8 ”pageEncoding=“UTF-8” import=“インポートするクラスファイル名” %>
・スクリプト宣言
クラスの直下に書かれフィールドの宣言ややメソッドが記述される。
<%!・・・・%>
・スクリプトレット
メソッドが呼び出されフィールドに値を設定する。
<%・・・・%>
・スクリプト式
スクリプトレットで作成した変数や戻り値を出力出来る。
System.out.printのような役割
<%=・・・・%>
実際の構成
<%@page contentType=“text/html; charset=UTF-8 ”pageEncoding=“UTF-8” import=“インポートするクラスファイル名” %>
<%!・・・・%>
<%・・・・%>
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
</html>
<body>
<%=・・・・%>
</body>
</html>
まとめ
サーブレットクラスに比べて、いちいちout.printを書かなくて良いので出力記述が簡単になります。
コメントを入れる際は、
<%- – コメント – -%>となりJSP専用のコメントとなります。
※macの使用上、半角ハイフンだとつながってしまうのでこのブログでは-と-の間にわかりやすいようにスペースををいれています。
駆け出しエンジニア けいこ♂
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