引数 argument   Java

Java

今回は「引数:ひきすう」について復習をしていきたいと思います。

頭が良くない私は、

まずここでつまずきました。

引数と戻り値を理解するのに同じ教科書の同じところを何回も読み、

また他の参考書も三冊ほど読み、

プロゲートで問題を解き、

プログラムもいくつか書きました。

また友人に聞いたり、

YouTubeでも検索しいくつか動画を見ました。

そのなかでよく言われるのが、

引数とは品を作るのに必要な材料

戻り値とは完成した品

と表せられることが多いです。

馬鹿な私にはそれが理解できず、

正直「・・・・は?どういうこと?」

と首を傾げるばかりでした。

いろいろ考えて、

初心者の私なりの解釈ができたのでブログでのアウトプットをしていきたいと思います。

引数とは

引数とは一般的に

「メソッドに渡す情報」

と呼ばれています。

宣言されたクラスにて型の定義されている引数を「仮引数」と呼び、

メソッドを呼び出すオブジェクトの作成クラスから渡された実際の値を「実引数」

と呼びます。

下記に実際の記述の仕方を書いてみました。

処理の順番を下記の図に表しました。

注意点

()の中に仮引数を記述したにもかかわらず、

メインメソッドにて()の中に値を記述しないとエラーが出るので型をを指定する際は、

必ず呼び出し元のメインメソッドに指定した型の値を挿入します。

噛み砕いた私なりの解釈

引数のお堅い話になりましたが最終的に何が言いたいかというと、

引数は、

「値を受け取るためだけの変数を用意している」

ということです。

何を言っているんだと思う方もいらっしゃると思いますが、

この答えにたどりついたときに自分の中に合点が行きスッキリとしました。

さらに簡単にいうと

値をいれる専用の箱を作っているということです。

なぜ引数をつかうのか?

これも私なりの解釈ですが、

引数というものがなければ、

いちいちメソッド内に値を代入する式を記述しなくてはならなくなります。

自動的に値を渡してくれる記述があれば楽ですし、

変数として扱えば値が変わってもメソッド内の数字のみ変えれば良いので、

メンバのメソッド内はいじらなくてもいいので変更に強いのではないかと考えました。

その他

引数の種類

メソッドには、

・引数を持つメソッド

・持たないメソッド

の二種類あります。

引数を持つメソッドは前述で紹介している( )の中に型と値を持つメソッドで、

引数を使って何かの処理を行います。

引数を持たないメソッドとは、処理に引数が使用されない単純なメソッドです。

引数リスト

メソッドには、複数の引数を持たせる事が可能です。

( )の中に型と引数名を書いた後に「 ,  」(カンマ)をつける事で複数の引数を持たせることが可能になります。

これを「引数リスト」と呼びます。

メインメソッドの中で前述同様に型にあった値を挿入すれば、二つの値が挿入可能となります。

まとめ

戻り値も一回で書こうと思ったのですが、

長くなりそうなので整理のためにも今回は引数のみにしたいと思います。

ど素人すぎて、引数の理解に苦しんだので共感していただける方に読んで頂ければ幸いです。

最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

駆け出しエンジニア  けいこ♂

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