今回は配列について学習したので、
私なりにまとめてみました。
[概要]配列とは
たくさんのデータを扱うときに使用する変数になります。
参考書等では連なった箱やタンスに例えられる事が多いです。
要するに名前をつけた大きなBOXに名前をつけた小さなBOXのような感じです。
私はSQLを勉強したばかりだったので、テーブルとカラムの関係にもにているなと勝手に思いました。
実際の表し方
配列は、
①型名[ ] 配列変数名;
②配列変数名 = new 型名[要素名];
という形で表します。
実際の配列変数の作成の仕方を見てみます。
①配列変数を作成します。(配列の宣言)
int[ ] examplebox;
今回はint[ ]型で配列の宣言を行いました。
概要で説明した大きなを作成し名前をつけました。
②配列要素を確保
次に配列変数の配列要素を確保します。
newという代入演算子を使用して配列変数に代入します。
examplebox =new int[3]
先ほど作成した大きなBOXの中に3個の小さなBOXを作成しました。
ここまでをまとめると
①で配列変数を宣言
②配列要素の確保
配列の注意点
配列変数の[ ]の中は添字(インデックス)と呼ばれ、
0からカウントが始まります。
3つの小さなBOXを作成したのであれば、
0,1,2のインデックスが配列要素にふられます。
配列の要素への代入
要素には値を代入することが可能です。
examplebox[0] = 10;
examplebox[1] = 20;
examplebox[2] = 30;
と代入が可能です。
では文として作成してみましょう。
実行文
class example
{
public static void main(String[] args)
{
int [ ] test;
test = new int[5];
examplebox[0] = 10
examplebox[1] = 20
examplebox[2] = 30
for(int ke=0; ke< 5; ke++){
System.out.println(
(ke+1)+”の棚には” + examplebox[ke] + ”万円入っています” );
}
}
}
出力される文
1の棚には10円万入っています
1の棚には20円万入っています
1の棚には30円万入っています
ちなみにインデックスの数以上の数字を[ ]に入れると、
Exception in thread “main” java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsException: 5
at example.main(ファイル名)
のようなコンパイルエラーが起こるので注意してください。
まとめ
配列については奥が深いので一旦ここまでです。
なんとなくわかりましたか?
言葉で理解するのも大事ですが、とにかくプログラムを動かしまくった方が良さそうです。
プログラミングはつまづいて当たり前、自己否定せず進んでいきたいと思います。
今回も読んで頂き誠にありがとうございます。
駆け出しエンジニア けいこ♂
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