経営資源の配分のバランス分析を行う手法にPPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)というものがあります。
今回はプロダクトポートフォリオマネジメントについて学んで行きましょう。
構成
表の軸にそれぞれ当てはめ、資源をどこに使うか?を検討するために使う図を作成します。
・縦軸・・・市場成長率
・横軸・・・市場占有率
下図参考
これがプロダクトポートフォリオマネジメントの図です。
分類
・負け犬・・・将来的には撤退を考えざるを得ない企業
・問題児・・・資金が必要であるが、魅力があり可能性を含んでいる
・金のなる木・・・安定しているが、資金の投下は控える。現状維持
・花形・・・現在資金投資を行いつつ、将来的にも投資が必要
まとめ
ちなみに最近よく耳にするポートフォリオとは、
「作品集」という意味ですが、
ここでは、資産のことや資源の事を表しています。
両方とも書類入れや紙ばさみに入れて持ち運びしていたのが名前の由来と言われています。
最後までよんで頂きありがとうございます。
駆け出しエンジニア けいこ♂
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