企業が求めている理想の人材像

その他

こんにちはけいこ♂です。

私の短期的な目標はシステムエンジニアとして就職をする事ですが、

そこで大切になってくるのが「企業が求めている理想の人材像を知る事」です。

皆様は知っていますでしょうか?

就職させてもらう側は抑えると良いポイントがあります。

今社員の方でも自分を見直すきっかけになったり、フリーランスで働かれている方でも案件を頂いたりする際はポイントとなる部分は一緒だと思います。

なので今回は「企業が求めている理想の人材像を知る事」をテーマにブログを書きました。

企業が求めている人材像を知るために今回行ったのは、親和図(KJ法)をつかったディスカッションです。

KJ法とはブレインストーミングの1つで、みんなで問題提起をして問題解決を行なっていけるとても良い手段です。今回テーマがはっきりとしているのでKJ法の解説も含め答えを導いていこうとおもいます。

親和図(KJ法)やり方

【人数】4〜5人程度がやりやすい

【テーマ決め】直面している問題を提起。今回は「企業が求めている理想の人材像」を知りたい

1、7cm×7cmのメモ用紙を用意(大体の大きさで大丈夫です)

2、1の紙に企業が求める人物像をそれぞれが思うがままに思いつくだけ描きます。

  ※自分が社長になったつもりで書くと思い浮かびやすいと思います。

3、グループ分けをします。同じようなものをまとめます。

4、グループのタイトル付けをします。

5、おおきな模造紙に縦に貼り付けていきます。

6、大切なものをみんなで相談をしながら順位付けします。

7、一位になったものが問題の答えとなる可能性が高いです。

8、リーダーを決め順位となぜそうなったかをまとめて発表をするか、書記がノートにまとめます。

※他に出てきた答えのなかにも重要なものがあるのでグループディスカッションで話し合う。

実際にやってみた

※KJ法は会社の問題を解決する際に匿名をおこなうと、上司の悪口や日頃サボっている所など思わぬ欠点が見つかったりする場合があります。なので本気で問題解決に取り組む際にはオススメです。

導いた答え

1〜7を行うことで課題がはっきり見えてくる事が多いです。

今回は【テーマ】に関しては一位は“コミニュケーション能力”となりました。

やっぱりコミニュケーション能力は大事なんですね。

聞いた意見や個人の意見だとなんとなく不安ですが、

みんなで出し合った意見だと問題解決を客観的に進めることができるので早い段階で気づきをえることができます。

やった感想

これをやるだけでも仲間とのコミニュケーション能力が試され、問題解決に向けて同じ方向を向いてディスカッションができるのでとても良い方法だと感じました。

今まで困った時にどうしてやらなかったんだと後悔しています。

今後問題に出くわしたら、積極的におこなっていこうと考えています。

後付け

ちなみに2012年の日本経済団体連合会の実地調査では、9年連続で「コミニュケーション能力」が一位となっており、続いて「主体性」「チャレンジ精神」「協調性」「誠実性」となっています。

技能にあたる専門性は11位とかなり低いので、磨きをかけるなら「コミニュケーション能力」に磨きをかけるべきではないかと思います。

私も自分がやりたい事をやるために絶対に「コミニュケーション能力」は必要だと考えています。

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
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